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体相用と自体相用:釈論を中心として=A Comparative Study of Taisouyu (体相用) and Zi-Taisouyu (自体相用) in Shakumakaenron (釈摩訶衍論)
著者 本多隆仁 (著)
掲載誌 智山学報=Journal of Chizan Studies=智山學報
巻号v.51
出版年月日2002.03.31
ページ17 - 30
出版者智山勧學會
出版サイト https://www.chisankangakukai.com/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード体相用; 自体相用; 真如門; 生滅門; 三十二法門
抄録立義分では心生滅門には自体相用を、そして義には体相用を説いている。体相用と自体相用との関連を明らかにすることは、起信論の法と義の体系を問う事になる。本稿では釈論が理解する、法と義の体系を問う。釈論が体相用、自体相用をいかに解釈しているかを手掛かりとした。また釈論の説く、体相用、自体相用と密接に関連する三十二法門からも検討した。自体相用とは無明煩悩と関連した、清浄法の生滅のあり方である。そして義としての体相用には無明煩悩と全く関連しない真如そのもののあり方である体相用と、無明煩悩と一緒にある体相用すなわち自体相用との両面をも含んでいる。
目次【要旨】 17
はじめに 17
一 立義分における体相用と自体相用 18
二 自に対する諸注釈 19
三 釈論における自の解釈 22
四 三十二法門の名称 23
五 三十二法門と立義分の法、義 26
結語 28
注 29
ISSN02865661 (P)
DOIhttps://doi.org/10.18963/chisangakuho.51.0_17
ヒット数59
作成日2023.04.28
更新日期2023.05.08



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