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新国訳大蔵経 中国撰述部 1-2 法華・天台部:法華玄義 Ⅰ
著者 菅野博史 (譯註)=Kanno, Hiroshi (Translate and Annotate)
出版年月日2011.09.01
ページ376
出版者大蔵出版
出版サイト https://www.daizoshuppan.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
シリーズ新国訳大蔵経 中国撰述部
シリーズナンバー2
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート凡例に「智顗説」とあり
キーワード仏典; 経典; 天台宗
抄録古来最も読まれた法華経注釈書!
中国・隋唐代の仏教思想と実践論の重要な一翼を担った天台教学。その根本典籍『法華玄義』の全文を三分冊で読み解く。本書の思想は、平安時代より近代に至るまで、日本の仏教のみならず、文化全般の底流に存在し続けた。

天台教学の実質的な開祖・天台大師智_(538-597)の講説を、弟子の章安大師灌頂(561-632)が整理して成った、根本典籍『法華玄義』全十巻(あるいは全二十巻とも数える)。その全文を三分冊で読み解く第一弾。本書は中国のみならず、日本でも比叡山を中心に連綿と研鑽され続け、日本人の法華経観を方向づけた最も権威ある法華経注釈書とされる。
『I』には巻一上~巻四下を収録。五重玄義の通釈としての七番共解の全てと、別釈としての五重各説の第一「釈名」(経題「妙法蓮華経」の解釈)の中、衆生法・仏法・心法の三法に分類して解釈する「法」から、「妙」の解釈について、『法華経』の迹門がそれ以前の経より優れていることを説く「迹門の十妙」の第四「位妙」の大樹の位までを取り上げる。

巻第1上から巻第4下までの本文、「法華私記縁起」「序王」「私序王」を収録。漢文を原本として訓読し、註を付す。
目次妙法蓮華経玄義 巻第一上
妙法蓮華経玄義 巻第一下
妙法蓮華経玄義 巻第二上
妙法蓮華経玄義 巻第二下
妙法蓮華経玄義 巻第三上
妙法蓮華経玄義 巻第三下
妙法蓮華経玄義 巻第四上
妙法蓮華経玄義 巻第四下
ISBN9784804382029; 480438202X
ヒット数108
作成日2023.05.15
更新日期2023.05.15



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