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新国訳大蔵経 中国撰述部 1-4 法華・天台部:法華玄義 II
著者 菅野博史 (譯註)=Kanno, Hiroshi (Translate and Annotate)
出版年月日2013.02.01
ページ392
出版者大蔵出版
出版サイト https://www.daizoshuppan.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
シリーズ新国訳大蔵経 中国撰述部
シリーズナンバー4
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート底本: 大正新脩大蔵経(大正新脩大蔵経刊行会刊)
凡例に「智顗説」とあり
キーワード法華経; 経典; 天台宗; 仏典
抄録日本人の法華経観に多大な影響を与えた書!
隋・唐代仏教の粋、天台教学――その根本典籍の全文を三分冊で読み解く第二冊目。本書には、五重玄義(各説)の第一「釈名」の後半と第二「顕体」の主要部分からなる巻五上~巻九上を収録する。

中国仏教における教理・思想体系の研鑽・構築が最高潮に達した隋・唐代仏教で、華厳宗と並び称された天台教学――。本書は、その根本典籍『法華玄義』の全文を三分冊で読み解く第二冊目。
本書に収録する巻五上~巻九上のうち、巻五上~巻八上に、経題の「妙」の解釈の中、「迹門の十妙」の第四「位妙」の最実位から「本門の十妙」、さらに経題の「蓮華」「経」の解釈までを明かし、『法華玄義』全体の三分の二を占める五重玄義(各説)の第一「釈名」(経題の解釈)が終わる。続いて巻八上~巻九上に、第二「顕体」を七条で解説する中、第一の正面から経体を示す条より、第六の実相が修行の体であることを明かす条までを収める。

隋・唐代仏教の粋、天台教学の根本典籍の全文を三分冊で読み解く。本書では、『法華玄義』の主要部分で全体の三分の二を占める五重各説の第一「釈名」(経題の解釈)が終り、さらに第二「顕体」を七条で解説する中、六条までを収録。

中国・隋唐代の仏教思想と実践論の重要な一翼を担った天台教学。その根本典籍「妙法蓮華経玄義」を読み解く。巻第5上から巻第9上までの本文を訓読し、註を付す。
目次凡例
第1章 名を釈す
第2章 体を顕わす

後記

妙法蓮華経玄義 巻第五上
妙法蓮華経玄義 巻第五下
妙法蓮華経玄義 巻第六上
妙法蓮華経玄義 巻第六下
妙法蓮華経玄義 巻第七上
妙法蓮華経玄義 巻第七下
妙法蓮華経玄義 巻第八上
妙法蓮華経玄義 巻第八下
妙法蓮華経玄義 巻第九上
ISBN9784804382043; 4804382046
ヒット数89
作成日2023.05.15
更新日期2023.05.15



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