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『大乗五蘊論』を読む:色受想行識
著者 師茂樹 (著)=Moro, Shigeki (au.)
出版年月日2015.09.20
ページ320
出版者春秋社
出版サイト https://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
シリーズ新・興福寺仏教文化講座
シリーズナンバー9
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート参考文献: p304-307
キーワード大乗五蘊論; 世親(4世紀頃); ヴァスバンドウ; Vasubandhu
抄録世親菩薩著『大乗五蘊論』の講読を通して、仏教の基本概念である五蘊(=色・受・想・行・識)、十二処、十八界を分かり易く解説する。瞑想の対象としても重要である五蘊。仏教テキスト解読に必要な鍵として生まれた『大乗五蘊論』に潜む謎とは。

釈尊の時代から続く仏教の伝統的基本概念「色・受・想・行・識」から唯識を解説する入門書。大乗のアビダルマをコンパクトにまとめた世親著『大乗五蘊論』を現代語訳と共に読み解く。興福寺仏教文化講座をもとに単行本化。
目次第1章 『大乗五蘊論』を読む前に
 1・1 はじめに
 1・2 著者ヴァスバンドゥ
 1・3 『大乗五蘊論』について
第2章 『大乗五蘊論』を読む
 2・1 タイトル・著者・帰敬偈
 2・2 『大乗五蘊論』が書かれた理由
 2・3 『大乗五蘊論』の構成
第3章 「色蘊」を読む
 3・1 色蘊の種類
 3・2 四つの元素
 3・3 「色」とは何か
第4章 「受蘊」「想蘊」「行蘊」を読む
 4・1 受・想・行蘊を読む前に
 4・2 受蘊
 4・3 想蘊
 4・4 行蘊の種類
 4・5 心法
 4・6 心不相応行
 4・7 行蘊全体の結語
第5章 「識蘊」を読む
 5・1 識蘊
 5・2 最勝心(アーラヤ識)
 5・3 最勝意(マナ識)
 5・4 「蘊」について
第6章 十二処と十八界
 6・1 一切法
 6・2 十二処
 6・3 十八界
 6・4 五蘊・十二処・十八界が説かれた理由
第7章 諸門分別
 7・1 十八界のさらなる分析
 7・2 結語
第8章 終わりに

参考文献
ISBN9784393135839; 4393135830
ヒット数67
作成日2023.08.24
更新日期2023.08.24



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