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〈仏教3.0〉を哲学する
著者 藤田一照 (著)=Fujita, Issho (au.) ; 永井均 (著)=Nagai, Hitoshi (au.) ; 山下良道 (著)=Yamashita, Ryodo (au.)
出版年月日2016.09.20
ページ304
出版者春秋社
出版サイト https://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート必要最小限の参考文献: [バージョン1]:p287
キーワード仏教
抄録日本の伝統的な〈仏教1.0〉と、上座系瞑想実践的な〈仏教2.0〉を、共に包み超えて、新たな〈仏教3.0〉を提唱。その哲学とはどのようなものか。はたして新時代を切り開く力となり得るのか。今話題の禅僧・藤田一照、哲学者・永井均、ワンダルマ仏教僧・山下良道の三者による、白熱、スリリングな徹底討論。

既存の仏教を包み超える、新たな〈仏教3.0〉とは? 新時代を切り開く力となり得るか? 曹洞宗僧侶・藤田一照、哲学者・永井均、ワンダルマ仏教僧・山下良道が熱く語り合う。2014〜16年の公開講座をもとに書籍化。
目次鼎談の前に(藤田一照)

第一章 瞑想について―〈仏教3.0〉をめぐって
 はじめに
 〈仏教3.0〉、〈仏教2.0〉、〈仏教1.0〉
 「有心のマインドフルネス」と「無心のマインドフルネス」
 「子犬=私」の瞑想と「子犬≠私」の瞑想
 「無我」と本質と実存
 前反省的自己意識について
 瞑想の主体とはなにか
 仏教をアップグレードするために
 「慈悲の瞑想」について
 「小乗的」か「大乗的」か
 ◎質疑応答

第二章 「自己ぎりの自己」と〈私〉
 「ぶっつづき」と「断絶」
 矛盾を解きほぐす
 「現在」と「自己」のアナロジー
 「青空」と「雲」と「慈悲」と
 「断絶」の意味するもの
 つながりということ
 ニッバーナとナーマ・ルーパ
 「無我」とはどういうことか
 無明から明へ―パラダイム・シフト
 〈仏教4.0〉へ
 ◎質疑応答

第三章 死と生をめぐって
 心の二相論をめぐって
 〈私〉から「私」へ
 客観的な世界が実在する? 
 「色即是空」としての〈私〉
 言語というからくり?
 〈私〉の死と「私」の死
 「死」はない―アキレスと亀
 「死んでも死なない命」
 「不生不死」をめぐって
 一人称の死・二人称の死
 ◎質疑応答

鼎談の後に(一)(藤田一照)
鼎談の後に(二)(永井 均)
鼎談の後に(三)(山下良道)

必要最小限の参考文献
ISBN9784393135921; 439313592X
ヒット数61
作成日2023.08.30
更新日期2023.08.30



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