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法華経の出現:蘇る仏教の根本思想
著者 菅野博史 (著)=Kanno, Hiroshi (au.)
出版年月日1997.02.01
ページ240
出版者大蔵出版
出版サイト https://www.daizoshuppan.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート索引あり
キーワード法華経
抄録仏教の原点を踏まえて成立した『法華経』の主要な思想を解明し,そのインド・中国・日本における展開を歴史的に辿る。

本書は、仏教の原点を踏まえて成立した『法華経』の三大テーマ、「一仏乗」「久遠の釈尊」「地涌の菩薩」の思想を解明し、さらにそのインドでの注目のされ方、中国でのさまざまな議論と法華思想の体系化、日本での展開を明らかにする。

新しい宗教的ニーズに応えて出現した「法華経」。そのストーリーには、釈尊の法の悟りと初転法輪という仏教成立の状況が反映されている。法華経の三大テーマ、一仏乗、久遠の釈尊、地涌の菩薩の思想とその需要を解説する。
目次序章 釈尊のダンマの悟りと『法華経』
第1章 『法華経』の構成とその思想的特色
第2章 『法華経』の中心思想と中国・日本における展開
第3章 声聞授記は『法華経』の中心思想か
第4章 三乗方便・一乗真実について
第5章 仏性・仏身常住の問題と中国法華思想
第6章 長者窮子の譬喩(家出息子の物語)と中国の教判思想
第7章 『法華経』の翻訳者、鳩摩羅什の生涯と業績
第8章 智〓における十界論・十界互具論
ISBN9784804305356; 4804305351
ヒット数29
作成日2023.09.05
更新日期2023.09.05



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