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シリーズ日本人と宗教 近世から近代へ 2:神・儒・仏の時代=Religion and The Japanese
著者 島薗進 (編)=Shimazono, Susumu (ed.) ; 高埜利彦 (編)=Takano, Toshihiko (ed.) ; 林淳 (編)=Hayashi, Makoto (ed.) ; 若尾政希 (編)=Wakao, Masaki (ed.)
出版年月日2014.11.30
ページ276
出版者春秋社
出版サイト https://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
シリーズシリーズ日本人と宗教 近世から近代へ
シリーズナンバー2
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート〈全6巻〉
参考文献: 各章末
請求記号: 160.2-Sh88-2
キーワード宗教; 日本; 神道; 歴史; 儒学; 仏教; 宗教と政治; 江戸時代; 明治時代
抄録日本人の精神性を問い直す、注目のシリーズ第2弾! 本巻では、近世の一般の宗教者や民衆が宗教に対してどのような意識を抱いていたかを論じ、近世に広く流布した天道思想を出発点に、仏教や民衆宗教、考証学、自然観といった具体的な事象を考察。あわせて近代に生まれた「宗教」概念についても考察する。

日本人にとって宗教とは何か、という根源的な問いに答える試み。本巻は、神道・儒教・仏教の交錯した近世の宗教のありかたを具体的に考察し、近代の「宗教」概念の変遷をも視野に、日本人にとって宗教とは何かを問い直す。
目次序 章    神・儒・仏の時代
第一章    「天道」思想と「神国」観
第二章    神・儒・仏の交錯  -「太平記読み」とその時代
第三章    近世仏教と民衆救済 -黄檗宗の利他の精神と社会事業
第四章    神・儒・仏の三教と日本意識
第五章    民衆信仰の興隆
第六章    「復古」と考証
第七章    近代的世界像と仏教 -梵暦運動と須弥山儀
第八章    宗教概念と日本 -Religionとの出会いと土着思想の再編成
ISBN9784393299425; 4393299426
ヒット数126
作成日2023.09.12
更新日期2023.09.12



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