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シリーズ日本人と宗教 近世から近代へ 3:生と死=Religion and The Japanese |
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著者 |
島薗進 (編)=Shimazono, Susumu (ed.)
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高埜利彦 (編)=Takano, Toshihiko (ed.)
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林淳 (編)=Hayashi, Makoto (ed.)
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若尾政希 (編)=Wakao, Masaki (ed.)
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出版年月日 | 2015.01.20 |
ページ | 272 |
出版者 | 春秋社 |
出版サイト |
https://www.shunjusha.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
シリーズ | シリーズ日本人と宗教 近世から近代へ |
シリーズナンバー | 3 |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 〈全6巻〉 参考文献: 各章末 請求記号: 160.2-Sh88-3 |
キーワード | 宗教; 日本; 生と死; 歴史; 死生観; 生死 |
抄録 | 近世・近代の死生観はどのようなものであったか。現代にも通じるその源流を、寺檀制度や殉死などの個々の事例から考察する。
日本人の精神性を問い直す、注目のシリーズ第3弾! 本巻では、近世・近代の宗教の世俗化を死生観の立場から考察する。中世から大きく変貌した死者の問題を、寺檀制度・文芸・殉死などの社会事象・戦没者の問題などから、当時の人びとの現世観・来世観とあわせて検討し、近現代の死生観を展望する。
日本人にとって宗教とは何か、という根源的な問いに答える試み。本巻は、近世・近代における死生観に焦点を当てて、寺檀制度や芸能、養生論といった幅広い視点から、現代にもつながる、その特徴と展開を論じる。 |
目次 | 序章: 死生観の近世と近代 / 島薗進 [執筆] 第一章: 寺檀制度と葬祭仏教 / 朴澤直秀 [執筆] 第二章: 浮世の思想と文芸・芸能 / 中嶋隆 [執筆] 第三章: 殉死・仇討ち・心中 / 谷口眞子 [執筆] 第四章: 先祖・浄土・成仏 / 岩田重則 [執筆] 第五章: 平田国学と幽冥思想 : 近代神道における死の主題化 / 遠藤潤 [執筆] 第六章: 養生論とその宗教的世界 / 瀧澤利行 [執筆] 第七章: 人神信仰と戦没者慰霊の成立 / 今井昭彦 [執筆] 第八章: 近代の来世観と幽冥観の展開 / 末木文美士 [執筆] |
ISBN | 9784393299432; 4393299434 |
ヒット数 | 452 |
作成日 | 2023.09.12 |
更新日期 | 2023.09.12 |
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