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曇鸞が説示する「願生往生」の構造とその思想基軸 : 親鸞が語る「無生の生」義の意趣とは(その一)=The Sturucture of Tanluan's Teaching of "Aspiration for Birth"and Its Doctrinal Foundations:The Significance of Shinran's Discussion on Tanluan's Idea of "Birth that is No-birth"(musho no sho)(Part1)
著者 渡邊了生 (著)=Watanabe, Norio (au.)
掲載誌 岐阜聖徳学園大学仏教文化研究所紀要=Bulletin of Institute of Buddhist Cultural Studies, Gifu Shotoku Gakuen University
巻号n.14
出版年月日2014
ページ3 - 32
出版者岐阜聖徳学園大学
出版地岐阜, 日本 [Gifu, Japan]
資料の種類期刊論文=Journal Article
言語日文=Japanese
キーワード曇鸞; 願生往生; 親鸞; 無生の生; 時間論; 因果論; 因果の相続; 仮名人; 願生問答; 『論註』
目次序:曇鸞が説示する「願生往生」義と『論註』「願生問答」の引用意趣 3
第一章 『論註』「願生問答」の思想基軸となる大乗空説の仏教時間論 7
第一節 『論註』「願生問答」の説示內容と「不一不異」なる「時と因果」の「相続」論 7
第二節 『中論』ならびに『大智度論』所説の仏教時間論とその概要 9
第一項 『中論』所説の時間論についての概要 9
第二項 『大智度論』所述の”時”にいう「実時(迦羅)」と「仮時(三摩耶)」 12
ISSN13471929 (P)
ヒット数81
作成日2023.10.08
更新日期2023.10.18



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