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〈文化〉としてのインド仏教史
著者 奈良康明 (著)=Nara, Yasuaki (au.)
初版
出版年月日2018.11.26
ページ216
出版者大正大学出版会
出版サイト https://www.tais.ac.jp/guide/research/publishing/backlist/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート参考文献: p199-204
著作目録あり
キーワード仏教; インド; 歴史; 文化
抄録インドで発祥した仏教は、日本の現代社会に形を変えながらも伝えられている。インド仏教はインド社会ではその役割を終えている。草創期の仏教は、そして出家した僧侶や教団を支えた信者たちは、強固な身分制が存在したヒンドゥー社会の文化や思想とどう折り合いをつけたのだろうか。仏教を許容し、やがて仏教の中心思想ともなるヒンドゥー社会の文化を「業と輪廻」「縁起」「呪術」と「功徳」などをキーワードに解き明かす。仏教を含むインド思想・文化研究に広い視野を持つ仏教学者・奈良康明博士が問いかける「インド仏教史」。

本書は、平成25年(2013)年10月から翌年1月にかけて10回にわたり開催された、大正大学綜合佛教研究所の特別講座「インド仏教文化史論」をベースに、奈良康明博士自身による修正加筆によって原稿化されたものである。

インド仏教を中心として「出世間」と「世間」の両レヴェルの関係を、文化史研究の立場から明らかにする。著者が講師を務めた、大正大学綜合佛教研究所の特別講座「インド仏教文化史論」をベースに書籍化。
目次はじめに

第Ⅰ篇 序論 インド社会と仏教
 第1章 仏教とは何か―問題提起―
 第2章 仏教を支えたヒンドゥー世界の社会と文化
 第3章 平等思想

第Ⅱ変 本論 インド仏教の儀礼と文化
 第1章 業と輪廻
 第2章 縁起と業
 第3章 呪術と祈願儀礼
 第4章 功徳観念の展開
 第5章 仏教の密教化に関する一視座

おわりに
参考文献
索引
ISBN9784909099273; 4909099271
ヒット数152
作成日2023.10.11
更新日期2023.12.13



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