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韓国仏教史=Glocal History of Korean Buddhism
著者 金龍泰 (著)=Kim, Yong-tae (au.) ; 蓑輪顕量 (監譯)=Minowa, Kenryo (Translation Supervisor) ; 佐藤厚 (譯)=Sato, Atsushi (tr.)
出版年月日2017.04.21
ページ228
出版者春秋社
出版サイト https://www.shunjusha.co.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート原書 (東国大出版部, 2014) を一部補完・修正し、日本語訳したもの
参考文献: p189-197
索引:巻末
キーワード仏教; 朝鮮; 歴史; 朝鮮仏教史
抄録仏教伝来から統一新羅、高麗・李氏朝鮮を経て現代までを網羅した朝鮮仏教史の翻訳。中国・日本仏教とも関わりが深く、東アジア仏教史上欠かせない朝鮮仏教の全容を簡明な文章で解説する決定版。あわせて仏教の成立から東アジアへの伝来までも解説。

伝来から現代までの1700年に及ぶ朝鮮半島における仏教の歴史を簡明な文章で解説。中国・日本にも影響を与えた韓国仏教の全貌を明らかにする。仏教の成立とインド仏教の展開や宗派の成立についても論じる。
目次監訳者まえがき(蓑輪顕量)
序文
凡例

序論1 仏教の成立とインド仏教の展開
 1 ブッダの人生とダルマの世界
 2 部派仏教を経て大乗仏教へ
 3 大乗仏教の主要思想
序論2 仏教の東アジア伝来と宗派の成立
 1 仏教経典の漢訳と学派の形成
 2 宗派仏教の成立と中国的展開
 3 日本仏教史と宗派仏教の特性

本論 韓国仏教史
Ⅰ 三国時代―仏教の受容と拡散
 1 仏教の伝来と国王権
 2 教学理解と戒律の導入
 3 仏教信仰の流布と拡散
Ⅱ 統一新羅時代―仏教の大衆化と教学の隆盛
 1 三国統一と仏教大衆化
 2 教学の盛行と唯識、華厳思想家
 3 新羅仏教の代表者 元暁
 4 統一新羅後期の仏教
Ⅲ 高麗時代―仏教の隆盛と禅・教宗の共存
 1 高麗仏教の多様なすがた
 2 禅宗と教宗の展開
 3 高麗後期の仏教界の変化
Ⅳ 朝鮮時代前期―儒仏交替の時代性と抑仏の展開
 1 朝鮮時代―仏教の特性と儒仏交替の背景
 2 朝鮮時代前期―仏教政策の時期別の展開
 3 王室の後退と仏教信仰
Ⅴ 朝鮮時代後期―仏教の存立と伝統の継承
 1 朝鮮時代後期の仏教政策の展開
 2 朝鮮時代後期―教団の存立と仏教信仰
 3 仏教思想の継承と教学の伝承
 4 儒仏の相互認識と交流
Ⅵ 近代―植民地仏教の屈折と近代性の模索
 1 近代仏教史の展開
 2 仏教改革運動と近代仏教学の需要
Ⅶ 現代―植民地遺産の清算と正統性の探索
 1 現代仏教史の展開―一九四五-一九七〇年
 2 韓国仏教の現在と仏教の未来的展望

参考文献
訳者あとがき(佐藤 厚)
索引
ISBN9784393118238; 4393118235
ヒット数42
作成日2023.10.17
更新日期2023.12.18



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