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増補新版 王法と仏法:中世史の構図
著者 黒田俊雄 (著)=Kuroda, Toshio (au.)
増補新版
出版年月日2001.12.10
ページ278
出版者法藏館
出版サイト https://pub.hozokan.co.jp/
出版地京都, 日本 [Kyoto, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート成稿一覧: p265-267
解題(平雅行著): p269-278
キーワード日本; 歴史; 中世
抄録社会構成史と思想史の両面から中世社会の構造を解明。「顕密体制論の立場」を増補。解題=平雅行。

日本中世史研究における不朽の名著に「顕密体制論の立場」を加えた、83年刊の増補新版。
目次
顕密体制論の立場―中世思想史研究の一視点
王法と仏法
愚管抄における政治と歴史認識
日本宗教史上の「神道」

「院政期」の表象
軍記物語と武士団
太平記の人間形象

楠木正成の死
歴史への悪党の登場
変革期の意識と思想

中世における武勇と安穏

「中世」の意味―社会構成史的考察を中心に
思想史の方法―研究史からなにを学ぶか

あとがき
成稿一覧
解題
ISBN9784831874832; 4831874833
ヒット数70
作成日2023.10.19
更新日期2024.01.10



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