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著者 |
山本伸裕 (編)=Yamamoto, Nobuhiro (ed.)
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碧海寿広 (編)=Omi, Toshihiro (ed.)
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出版年月日 | 2016.11.08 |
ページ | 285 |
出版者 | 法藏館 |
出版サイト |
https://pub.hozokan.co.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
シリーズ | 清沢満之 |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 参考文献一覧: p269-273 |
キーワード | 清沢満之(1863-1903) |
抄録 | 近代仏教の確立者と称される清沢満之の思想を解明し、その思想が同時代と後世に与えた影響にも着目することで、今後の清沢研究に新たな視座を提供する刺激的な研究入門書!中島岳志氏推薦!
近代仏教の確立者と称される清沢満之の思想を解明するだけでなく、その思想が夏目漱石、正岡子規等をはじめとする同時代の人々や後世の社会に与えた影響にも着目した、新たな清沢研究の地平を開く論集。清沢満之評伝等も収録。 |
目次 | はじめに 山本伸裕
序章 清沢満之研究の今――「近代仏教」を超えられるか? 末木文美士 第Ⅰ部 清沢満之の思想 第一章 清沢満之の宗教哲学――自力門・他力門の概念を手引きに 氣多雅子 第二章 親鸞と清沢満之 西本祐攝 第三章 教育者としての清沢満之 春近 敬
第Ⅱ部 時代のなかの清沢満之 第一章 清沢満之の「信」――同時代的視点から 星野靖二 第二章 明治文学界の思想的交響圏――満之・漱石・子規の近代 長谷川徹 第三章 甦る清沢満之 福島栄寿 第四章 仏教思想の政治学――金子大栄の異安心事件をめぐって ジェフ・シュローダー(碧海寿広訳)
終 章 現代思想としての清沢満之――そのカレイドスコープの一視角から 安冨信哉
おわりに 碧海寿広
付録 清沢満之評伝――東本願寺と清沢満之(山本伸裕) 関連人物紹介(名和達宣) 参考文献一覧
執筆者一覧 |
ISBN | 9784831855503; 4831855502 |
ヒット数 | 88 |
作成日 | 2023.10.20 |
更新日期 | 2024.01.10 |
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