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著者 |
黒田俊雄 (著)=Kuroda, Toshio (au.)
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井ケ田良治 (編)=Igeda, Ryoji (ed.)
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出版年月日 | 1995.12.10 |
ページ | 496 |
出版者 | 法藏館 |
出版サイト |
https://pub.hozokan.co.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
シリーズ | 黒田俊雄著作集 |
シリーズナンバー | 8 |
資料の種類 | 書籍=Book |
言語 | 日文=Japanese |
ノート | 単行本 タイトルは奥付による 黒田俊雄の肖像あり 付: 月報8 (8p) 参考文献あり 解説 (井ケ田良治): p446-454 出典一覧: p455-458 略年譜: 巻末p1-2 著作目録: 巻末p3-25
2019年10月1日~POD版(デジタル受注制作)にて復刊いたします。 復刊にあたり体裁・価格が変わります。内容に変更はございません。 |
キーワード | 歴史学; 日本; 社会; 歴史; 中世 |
抄録 | 黒田史学の背景にあった思想と体験について綴られたエッセイを収録。著者の思索過程がうかがえる貴重な一冊。
権門体制論、顕密体制論、寺社勢力論など、数々の独創理論で日本中世史を解明した黒田史学の全業績を、8つのテーマに再構成、集大成する。研究者必備の文献として、巻末には収載論文の解説と索引を付す。 |
目次 | 「国民的科学」の問題と歴史研究 3−5 『日本文学における生活史の研究』西岡虎之助著 6−12 戦後中世史研究の思想と方法 13−25 歴史学における思想と方法 26−44 民族文化論 45−69 前近代史研究の課題 70−90 「帝国主義的歴史観との対決」とはどういうことか 91−92 中世思想史と現代 93−99 「創造」と「啓蒙」との谷間 100−114 歴史科学運動における進歩の立場 115−137 転換期の歴史学 138−159 東アジアと日本 160−166 歴史学の再生と発展 167−187 「国史」と歴史学 188−222 日本史を拓く 223−258 新しい歴史学 259−261 現代科学と歴史学 262−277 法社会学と「社会史」 278−288 歴史における民衆 289−307 意見書 308−350 教科書執筆者の憂鬱 351−354 歴史学をめぐる“学界行政”の昨今 355−370 天皇敬愛・民衆嫌悪・秩序尊重 371−380 今日の文化財問題と歴史学 381−385 「市史の任務」とは 386−387 あたらしい地域史のために 388−408 地域史の可能性 409−420 宗教史研究の軌跡 421−432 西岡先生と民衆生活史 433−435 歴史学入門のころを回想する 436−442 中世宗教史とわたし 443−445 |
ISBN | 9784831833280; 4831833282 |
ヒット数 | 105 |
作成日 | 2023.10.23 |
更新日期 | 2024.01.15 |
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