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触頭制度の研究
著者 宇高良哲 (著)=Udaka, Yoshiaki (au.)
出版年月日2017.11.20
ページ256
出版者青史出版
出版サイト http://www.seisi-shuppan.co.jp/
出版地埼玉, 日本 [Saitama, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
ノート参考文献: p213-214
索引あり
キーワード寺院; 日本; 歴史; 江戸時代; 仏教
抄録全国の寺院統制を企図して江戸幕府は仏教各宗派にそれぞれ触頭(ふれがしら)を置いて通達等の速やかな伝達を図るとともに寺院の管理を行った。
本書は制度としての触頭の実態を探り、幕府の宗教政策を明らかにする。
永年にわたる寺院史料の精力的調査に基づき著された近世史研究者必携の書。

江戸幕府の意向を、天台宗・浄土宗・新義真言宗などの各教団に伝達するために設置した触頭制度に視点を定め、幕府の寺社行政を解明する。既存の発表論文を中心に、新出の論文を追加して、触頭制度を体系化したもの。
目次第一章 諸宗江戸触頭成立年次考
一 諸宗江戸触頭一覧
二 諸宗江戸触頭の成立と変遷
三 諸宗江戸触頭の類型
第二章 新義真言宗江戸四箇寺の確立
一 江戸四箇寺の成立
二 江戸四箇寺の成立年次
三 江戸四箇寺制度の確立
第三章 天台宗の初期の執当最教院晃海と双厳院豪俔の役割について
一 最教院晃海の略歴
二 南光坊天海生前の晃海
三 天海没後の晃海
四 最教院晃海と双厳院豪俔
第四章 浄土宗の触頭制度
一 浄土宗触頭の成立
二 浄土宗諸国触頭寺院
三 摂津国の触頭制度について
四 美濃国の触頭の変遷
五 甲斐国の触頭の変遷
六 信濃国の触頭制度について
七 触頭制度の改廃について
第五章 浄土宗触頭増上寺役者譜年次考
第六章 天台宗触頭寛永寺執当譜年次考
索 引(人名/地名/寺社名/史料・文献名/事項)
ISBN9784921145613; 492114561X
ヒット数8
作成日2023.10.26
更新日期2024.01.21



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