サイトマップ本館について諮問委員会お問い合わせ資料提供著作権について当サイトの内容を引用するホームページへ        

書目仏学著者データベース当サイト内
検索システム全文コレクションデジタル仏経言語レッスンリンク
 


加えサービス
書誌管理
書き出し
ここにしかない原典最新研究による 本当の仏教 第1巻:お釈迦さまはなぜ出家し、いかに覚ったか
著者 鈴木隆泰 (著)=Suzuki, Takayasu (au.)
出版年月日2014.04.01
ページ336
出版者興山舎
出版サイト https://kohzansha.com/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料の種類書籍=Book
言語日文=Japanese
キーワード仏教; 釈迦
抄録読めばすぐにこれこそ本当の仏教だと納得できる。仏典を原語で読む学者にして住職だからこそ解明できた仏教の真髄。サンスカーラが解ればみんな仏弟子。

日本印度学仏教学会賞受賞の著者が釈尊覚りの真実とサンスカーラを徹底検証。高尚かつ平易な本は稀。

●本書のすばらしい特徴●
1、これほどに、仏教を全く知らない者にも分かるようにやさしく書かれているにもかかわらず、学術的に最新最良の研究成果による本は希有である。
2、読めば誰でもすぐ、これこそ本当の仏教だと納得できる。
3、インドの原典に基づいた詳細な解明である。
4、既に仏教を知っていると思っている者も、その固定観念が打ち破られる内容に驚くだろう。
5、「日本の各宗派の仏教はお釈迦さまの仏教ではない」という従来の批判は、誤解だと分かる。
これまでにない本書で本当の仏教を自分の人生に活かしてください!
目次1 誕生から出家・沙門への道
 第1講 はじめにかえて―お釈迦さまの仏教と日本仏教とを繋ぐために
 第2講 皇子シッダールタの誕生と父王の悩み
 第3講 出家を決意させた「四門出遊」とは何か
 第4講 〈四門出遊説話〉の疑問を解こう
 
2 宗教とは何か・沙門ゴータマが求めた真理
 第5講 城を出て沙門となったゴータマが求めたもの
 第6講 どうして宗教が生きるのに必要なのかを問おう

3 修行の道からブッダ・如来の出現へ
 第7講 沙門ゴータマはなぜ苦行をすると宣言したのか
 第8講 沙門ゴータマはなぜ苦行を放棄したのか
 第9講 沙門ゴータマは苦行の否定から何を覚ったか
 第10講 沙門ゴータマが辿りついた諸行無常の真の意味
 第11講 沙門ゴータマの覚り

4 釈尊の沈黙から新たな説法への道
 第12講 釈尊が説法を拒んだ重大な理由
 第13講 説法によって人を害すと考えた真実
 第14講 衆生への説法をついに決意したのはなぜか

5 説法の決意・初転法輪の真実
 第15講 説法を決意した釈尊はまず誰に説こうとしたのか
 第16講 最初の五人にまず何を説いたのか
 第17講 中道を正しく理解できるように苦諦を説いたわけ
 第18講 滅諦が無明の消滅と説かれてきたのは誤りだった

6 仏教・サンガの誕生と興隆
 第19講 釈尊はなぜ自らがブッダと成ったと公言できたか
 第20講 仏弟子に対する最初の説法〈諸法無我〉の真相
 第21講 なぜ仏教は個人ではなく僧伽を必要としたのか?

7 三帰依の説法から超能力による教化へ
 第22講 在家からの最初の出家希望者を釈尊はいかに仏弟子としたか
 第23講 仏弟子たちに釈尊が求めたものは何か
 第24講 仏弟子たちに釈尊が説いたゴールは何か
 第25講 釈尊が超能力を使い多くの人々を教化したわけ

8 初期仏教サンガ発展への道と問題
 第26講 仏教徒はなぜ供犠ではなく供養するようになったか
 第27講 施食や寄進に対して釈尊はどのように応えたか
 第28講 舎利弗と目連への授記はいかにして行なわれたか
 第29講 弟子入りが増えるにつれて起きた問題



あとがき
ISBN9784904139943; 4904139941
ヒット数3
作成日2024.07.30
更新日期2024.07.30



Chrome, Firefox, Safari(Mac)での検索をお勧めします。IEではこの検索システムを表示できません。

注意:

この先は にアクセスすることになります。このデータベースが提供する全文が有料の場合は、表示することができませんのでご了承ください。

修正のご指摘

下のフォームで修正していただきます。正しい情報を入れた後、下の送信ボタンを押してください。
(管理人がご意見にすぐ対応させていただきます。)

シリアル番号
701716

検索履歴
フィールドコードに関するご説明
検索条件ブラウズ