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作者 |
児玉識
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出版日期 | 2005.06.01 |
頁次 | 368 |
出版者 | 法蔵館 |
出版者網址 |
http://www.hozokan.co.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
摘要 | 真宗独自の習俗を、文献・伝承の両面から探り、その民衆生活における意味を考察することで、従来の民俗学研究で見落とされがちであった宗派・地域の特殊性に歴史学的焦点を当てる。近世民衆思想史研究に新たな展望を拓く画期的論考。
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目次 | 近世真宗史研究の動向と課題-民俗学との接点を求めて 長州藩上層と真宗─『蓮茎一糸』を中心に 秀吉の朝鮮出兵と真宗 『妙好人伝』小考─土井順一『妙好人伝の研究─新資料を中心として』、朝枝善照『妙好人伝基礎研究』の書評をかねて 近世妙好人の再検討─六連島西教寺蔵「お軽法悦歌」の分析を通して 「小寄講」と近世真宗の結集機能─芸北・石南地方の場合 真宗流共同体規制について-小寄講(講中)の考案から 真宗流共同体規制と「集合・略式墓制」-長州藩史料からの検討 近世後期西本願寺における教団活性化運動の一形態-宗祖降誕地の開発をめぐって 柳田国男と真宗 明治初期の「小寄講」におけるキリスト教防禦運動-広島県山県郡壬生信順講の場合 真宗者による初期部落差別撤廃運動とその限界-山口県の場合 |
ISBN | 9784831874665 |
點閱次數 | 895 |
建檔日期 | 2008.02.14 |
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