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作者 |
佐々木閑 =Sasaki, Shizuka
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斎藤成也 =Saitou, Naruya
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出版日期 | 2009.11.20 |
頁次 | 360 |
出版者 | ウェッジ=WEDGE Infinity |
出版者網址 |
http://wedge.ismedia.jp/category/book/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
摘要 | 科學の発展は「合理性」や「法則性」を追求した結果の、その連続のもとに成立してる。かつて世の物事はすべて「神」の視點から語られていたが、科學者たちがその「神の業」を解き明かすべく自然や現実世界を観察・実験を重ねるほど、「創造主の存在」という世界観からは離れていくことになった。これが「近代科學」発展の礎である。一方2500年前に釈迦が創始した仏教は、現代の日本人が日常接している仏教とは様相を異にし、「絶対者」の存在を認めず、自己の精神的鍛錬で煩悩に打克って涅槃に到達することを目的としたもので、その合理性・法則性に沿う方法は、科學的思考と親和性がる。本書は、「科學と宗教」という二つの世界観において、その類似點と相違點について、生物學者:斎藤成也氏と仏教學者:佐々木閒氏がそれぞれの知見から考察するものである。
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目次 | 第1の対論 物質と精神 第2の対論 意識と無意識 第3の対論 生と死 第4の対論 科学と宗教における絶対的存在 第5の対論 科学と宗教の重なる部分 第6の対論 科学と宗教の将来 第7の対論 科学と宗教 |
ISBN | 9784863100589 (平) |
點閱次數 | 743 |
建檔日期 | 2010.06.18 |
更新日期 | 2010.06.18 |
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