網站導覽關於本館諮詢委員會聯絡我們書目提供版權聲明引用本站捐款贊助回首頁
書目佛學著者站內
檢索系統全文專區數位佛典語言教學相關連結
 


加值服務
書目管理
書目匯出
タットヴァ経におけるニクシェーパ=Niksepa in Tattvarthadhigamasutra : A Method for the Investigation of Words
作者 上田真啓 (著)=Ueda, Masahiro (au.)
出處題名 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
卷期v.60 n.3 (總號=n.127)
出版日期2012.03
頁次1169 - 1173
出版者日本印度学仏教学会
出版者網址 http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料類型期刊論文=Journal Article
使用語言英文=English
關鍵詞Jaina; niksepa; Tattvarthadhigamasutra
目次ジャイナ教の聖典期には,聖典における単語のひとつひとつを正確に理解するための「解釈方法(anuyogadvara)」というものがある.どのような方法かというと,単語のもっているいくつかの性質を,解釈の可能性,すなわち選択肢として列挙し,それらの中から当該のコンテキストに見合った選択肢を選びとって,単語の意味を特定するという方法である.主にniryuktiなどの注釈文献において見られるその方法は,ひとつではなく,列挙される要素の組み合わせなどによっていくつかのパターンが存在した.そのなかでも特に重要視されたのが,「名称(nama)」「表象(sthapana)」「実体(dravya)」「状態(bhava)」という組み合わせのパターンであり,それは特に「ニヤーサ(nyasa)」,あるいは「ニクシェーパ(niksepa)」という名前で呼ばれた.そういった聖典解釈法のひとつとしてのニクシェーパが,のちにジャイナ教の認識論・論理学に関わるテキストにおいて,その体系の中に位置づけられ,場合によってはプラマーナ(pramana)とナヤ(naya)と並ぶ概念として取扱われるようになる.しかし,歴史的に見れば,それぞれの論書の著者によって,ニクシェーパの捉え方は様々であり,「いくつかの観点に基づいてひとつの単語をとらえる」という性質において類似性が認められるナヤとの関係上,ニクシェーパの存在意義そのものに関する議論も交わされることもある.また一方で,研究史に目を向けてみると,このニクシェーパという概念についての研究が,いわゆる聖典期から論理学期にかけて,通史的に詳しく研究され尽くしている,というわけでもない.これまであまり重視されてこなかったといっても過言ではない.そこで本稿では,このニクシェーパに関する主な先行研究を紹介し,論理学期における最も主要なテキストとも言うべきUmasvati/UmasvamiによるTattvarthadhigamasutraおよびそれに対する自注において,ニクシェーパがどのように定義されたのかを検討した.
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
點閱次數125
建檔日期2015.08.24
更新日期2019.05.15










建議您使用 Chrome, Firefox, Safari(Mac) 瀏覽器能獲得較好的檢索效果,IE不支援本檢索系統。

提示訊息

您即將離開本網站,連結到,此資料庫或電子期刊所提供之全文資源,當遇有網域限制或需付費下載情形時,將可能無法呈現。

修正書目錯誤

請直接於下方表格內刪改修正,填寫完正確資訊後,點擊下方送出鍵即可。
(您的指正將交管理者處理並儘快更正)

序號
545554

查詢歷史
檢索欄位代碼說明
檢索策略瀏覽