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作者 |
澤﨑瑞央 (著)=Sawazaki, Zuiyo (au.)
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出處題名 |
真宗文化 : 真宗文化研究所年報
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卷期 | v.30 |
出版日期 | 2021.03 |
頁次 | 1 - 21 |
出版者 | 光華女子大学・光華女子短期大学真宗文化研究所;光華女子大学真宗文化研究所;京都光華女子大学真宗文化研究所 |
資料類型 | 期刊論文=Journal Article |
使用語言 | 日文=Japanese |
關鍵詞 | 無生法忍; 現前授記; 不現前授記; 作仏 |
摘要 | 本稿では、『智度論』における大乗菩薩の不退転が意味する具体的内容を明らかにする一端として、授記と不退転の関係を考察する。成仏を志す大乗の菩薩にとって、不退転と授記は、その行道過程において一種の区切りであり目的とされる。成仏を予言し確証する授記と、二度と大乗菩薩道から退転しないことを意味する不退転という行道過程において類似する意味合いをもつ二つの語句が、『智度論』においてどのように整理されているかを確認する。 |
目次 | 1 .はじめに 1 1.1本研究の位置づけ 1 1.2先行研究と問題の所 2 2.『智度論』における授記 4 2.1不退転菩薩における授記と未授記 4 2.2不現前授記 7 2.3不退転と授記と無生法忍の関係 12 3.結論 16 |
ISSN | 13431153 (P) |
點閱次數 | 168 |
建檔日期 | 2022.05.27 |
更新日期 | 2022.05.27 |
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