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カウンセリングの治療的メカニズム -浄土真宗の教義を通して=카운슬링의 치료적 메카니즘 -정토진종(淨土眞宗)의 교의(敎義)를 통하여
作者 譲西賢 (著)=Yuzuri, Saiken (au.)
出處題名 불교학보=佛教學報
卷期v.58 n.0
出版日期2011.07
頁次327 - 355
出版者동국대학교 불교문화연구원=Institute for Buddhist Culture
出版者網址 https://abc.dongguk.edu/kbri/
出版地Korea [韓國]
資料類型期刊論文=Journal Article
使用語言日文=Japanese
附註項岐阜聖徳学園大学准教授仏教文化研究所研究員(기후성덕대학 교수, 불교문화연구소연구원)
關鍵詞浄土真宗のカウンセリング; 自己治癒力; 如来の本願=본원; 如来の大悲; 카운슬링; 인지적 불협화; 아미타여래; 본원; 신란
摘要本論文は、クライエントのカウンセリングでの変化過程を、阿弥陀如来の本願の はたらきに基づいて説明することが目的である。
ロジャーズ.C.Rの来談者中心療法は、クライエントの自己実現傾向が自己治癒 力として機能することを前提としている。これは、自分にとって重要な他者から受容さ れるという肯定的配慮への欲求と自分で自分を受容するという自己受容への欲求が 充たされることによって、“十分に機能する人間”になれるという理論に基づいたもので ある。この自己治癒力を阿弥陀如来のはたらきと説明できるというのが、この論文の仮 説である。
自分の思いを充足して満足しようとする人間の本性を『仏説無量寿経』には、「煩 悩に人間は一生縛られて生きるしかなく、自分可愛く得することを求めてしか生きられ ない(煩悩結縛 無有解已 厚己諍利 無所省録)」と説かれている。この生き方は、仏教 では顛倒と説明される。阿弥陀如来は、この生き方しかできない私たち人間を真実の 利をもってすくおうとするはたらきである。このはたらきは、すべての人間に届いているが、顛倒の自覚なく思い通りに生きようとしかできない人間にとって、真実の利は苦痛 である。
顛倒の自覚がなかった人間が、苦痛がきっかけとなってカウンセリングを受けるこ とができるから、苦痛は、阿弥陀如来にすくわれる証である。カウンセラーによる無条 件の受容を経験して、クライエントは自分自身の心を見つめ、洞察し自己受容するこ とができる。この過程は、阿弥陀如来の第18願に示される本願がクライエントに届き、 クライエントの人生に成就した証である。カウンセラーの無条件受容の態度は、阿弥 陀如来の本願の具現化であって、本願がなければ、カウンセラーによる無条件の受 容は達成されない。真宗カウンセリングの立場からは、ロジャーズ.C.Rのいう自己治 癒力を阿弥陀如来の大悲と説明できる。

目次I. 問題と目的 329
II. 日常の人間の心 331
III. 阿弥陀如来というはたらき 332
IV. カウンセリングと如来の大悲 333
V. カウンセリングにおける無条件の受容 335
VI. 法の深信とカウンセリング 340
ISSN12261386 (P)
點閱次數141
建檔日期2022.09.24
更新日期2022.09.24










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