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Bhāviveka and the Equality of the Four Castes=バーヴィヴェーカとヴァルナの平等性 |
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作者 |
Ham, Hyoung Seok (著)
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出處題名 |
印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
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卷期 | v.68 n.3 (總號=n.151) |
出版日期 | 2020.03.25 |
頁次 | 1180 - 1186 |
出版者 | 日本印度学仏教学会 |
出版者網址 |
http://www.jaibs.jp/
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資料類型 | 期刊論文=Journal Article |
使用語言 | 英文=English |
關鍵詞 | Buddhism and caste; Bhāviveka; Tarkajvālā |
摘要 | Kajiyama (1963)およびde Jong (1990)は,アヴァローキタヴラタ(8世紀頃)がPrajñāpradīpaṭīkāにおいてヴァルナ制(「カースト」制)を容認する意図をもって『マヌ法典』の引用を行う,例外的な仏教徒だとする.さらにこれらの研究は,このアヴァローキタヴラタによる注釈をもとに,Prajñāpradīpaの著者バーヴィヴェーカ(6世紀頃)も,アヴァローキタヴラタと同様,ヴァルナ制に対して肯定的な立場であったと見なしている.近年,これらの解釈に対し,高橋(2011)およびNishiyama (2012)は,アヴァローキタヴラタがヴァルナ制に対する否定的な意味合いで『マヌ法典』を引用しているという論考を提示している.しかしながら,これまでの研究では,Tarkajvālāというバラモンの優越性に対して明確に批判を行うバーヴィヴェーカの著作が扱われていない.そこで本稿は,Tarkajvālā中に示される,ヴァルナ制に対するバーヴィヴェーカの立場に関する,新たな資料を提示する.さらにそれにもとづき,バーヴィヴェーカも,この社会的階級制度に対して,仏教思想の伝統的見解に従っていたことを明らかにする. |
目次 | 1. Introduction 1180 2. Bhāvivekaʼs Anti-Caste Passage in the Tarkajvālā 1180 3. The Continuity of Precedent Buddhist Arguments 1181 4. Employing the Authority of Manu Against Brahmins 1182 5. Conclusion 1183 |
ISSN | 00194344 (P) |
DOI | https://doi.org/10.4259/ibk.68.3_1180 |
點閱次數 | 225 |
建檔日期 | 2022.09.30 |
更新日期 | 2022.09.30 |
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