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作者 |
蓑輪顕量 (編)=Minowa, Kenryo (ed.)
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出版日期 | 2014.01.08 |
頁次 | 560 |
出版者 | 吉川弘文館 |
出版者網址 |
http://www.yoshikawa-k.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
摘要 | 日本人は、仏教をどう理解し実践してきたのか。教義・思想を中心に、日本の仏教を平易に読み解くコンパクトな仏教事典!
日本人は、仏教をどう理解し実践してきたのか。仏教誕生から日本伝来までを前史とし、日本における受容と発展を、教義と思想、宗派の特徴、僧侶の修行と学問、仏教をとりまく社会や文化・芸術などから時代を追って詳説。現代社会や世界の宗教者との交流にも触れ、仏教の「今」をみつめる。用語解説や索引を付し、仏教の教えに即した新・仏教史事典。 |
目次 | 「仏教の歴史」総論 「仏教の誕生」釈迦の一生 サンガと分派 仏像の誕生と展開 三蔵(経律論) 修行 ジャータカ 「仏教の伝播」インド仏教 東南アジア仏教 中央アジア仏教 中国仏教 朝鮮仏教 「日本の仏教」 仏教渡来以前 古代の仏教 飛鳥仏教 僧侶と法会 仏法統制・『僧尼令』の制定 奈良仏教 山林修行・優婆塞・沙弥の活躍/受戒/律宗/倶舎・法相/成実・三論/華厳/虚空蔵菩薩求聞持法 平安仏教 得度受戒・僧位僧官・僧綱制度/顕密の教学/南都三会/持経者の出現/一乗思想/五姓各別思想/止観/諍論/一念三千/曼荼羅/即身成仏/法身説法/太元帥法/仏性論争/十住心論 比叡山 高野山 古代の仏教文化 浄土思想/浄土変相/神仏習合/末法思想/臨終出家/寺院建築/古代の仏教美術 中世の仏教 既成仏教の展開 交衆と遁世/中世の法会/顕密の教学と修行実践/天台・真言・浄土/論義/談義/観想と称名の念仏/長斎と斎戒衆 新仏教の登場 禅宗/浄土宗/融通念仏宗・時宗/南都の仏教/律宗/法相宗/華厳宗/法華宗/古義真言と新義真言/通別二受/光明真言/釈迦念仏/山王信仰/称名念仏の新展開/禅教一致/不立文字・教外別伝・直指人心・見性成仏/修証一等・只管打坐/理致・機関・向上/公案・話頭 南北朝~戦国期の展開 禅宗/僧録/宗教一揆/南都教学の研鑽 中世の仏教文化 中世神話(仏教説話を含む)/神仏習合/本覚思想/五山文化/民間信仰/中世の仏教建築/中世の仏教美術 近世の仏教 /織豊政権とキリシタン/寺檀制度/東照宮の創設/学問の隆盛/戒律の復興/唯心浄土/十善戒の普及/禅者の活躍 黄檗宗の衝撃 一切経の刊行/妙好人・異安心/道人・畸人/儒学・国学との対立/庶民への普及 近代の仏教 廃仏毀釈/神仏分離/護法運動/大教宣布/日蓮系の活躍/目白僧園/イースタンブッディズム/浄土真宗系の活躍/大乗非仏説論/仏教系大学の創設/大学人の活躍/海外仏教への関心/大蔵経の刊行 戦時下の仏教 植民地台湾における仏教/植民地韓国における仏教 戦後・現代の仏教 遺骨収集運動/日本国憲法と信教の自由/仏教系新宗教/仏教界の戦争協力/全日本仏教会/宗教者サミット/全世界仏教興隆会議/仏教系大学の歩み/大学人の活躍/墓制度/仏教の社会参加/南方系仏教の流入 |
ISBN | 9784642080941; 4642080945 |
點閱次數 | 185 |
建檔日期 | 2023.04.19 |
更新日期 | 2023.04.19 |
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