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ここにしかない原典最新研究による 本当の仏教 第2巻:殺人鬼や敵対者にお釈迦さまは何を説いたか |
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作者 |
鈴木隆泰 (著)=Suzuki, Takayasu (au.)
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出版日期 | 2016.09.15 |
頁次 | 336 |
出版者 | 興山舎 |
出版者網址 |
https://kohzansha.com/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
附註項 | 月刊『寺門興隆』および『月刊住職』(興山舎刊) 2013年8月号-2015年8月号の連載をもとに加筆編集したもの |
關鍵詞 | 仏教; 釈迦 |
摘要 | 『月刊住職』に好評連載の単行本。
お坊さんでも、仏教の先生でも、サンスカーラということをよく知っている人は実は少ない。しかしこれが分からなければ、本当の仏教とは出会えません。第2巻は釈尊の説法で最重要な女性の出家やアングリマーラの殺人・提婆達多の釈尊殺害計画の全貌。
心の危機に釈尊は何を救いとしたか?女性出家希望者への対応と釈尊の民衆救済、仏教史上の悪人とされる提婆達多の釈尊殺害計画の真相。
〈本書の素晴らしい特徴〉 1、仏教を全く知らない者にも分かるようにやさしく書かれているにもかかわらず学術的に最新最良の研究成果による本はまさに希有。 2、読めば誰でも、これこそ本当の仏教だと納得できる。 3、インドの原典に基づいた詳細な解明。 4、既に仏教を学んでいる者も、その固定観念が打ち破られる内容に驚く。 5、「日本の各宗派の仏教はお釈迦さま直伝の仏教ではない」という従来の批判は全く誤解だと分かる。 |
目次 | はじめに 仏教の救い―第2巻の焦点―
1 釈迦族その出家とサンガへの寄進 第30講 故郷釈迦族の人々は社屋尊をどのように迎えたか 第31講 羅喉族の出家と須達の祇園精舎の寄進の意味 第32講 祇園精舎の寄進から分かる仏教における布施の本質 第33講 釈迦族の王様や兄弟の出家から分かること
2 女性出家希望者に対する釈尊の救済 第34講 女性から出家したいと請われた釈尊が示した答え 第35講 女性に出家を許した釈尊が比丘尼にまず説いたこと 第36講 釈尊は衆生を救うためにどのような説法をしたのか 第37講 人の痛みに合わせて法を説いた釈尊に学ぶこと
3 殺人鬼アングリマーラの誕生と顛末 第38講 真面目で熱心なバラモンの青年が殺人鬼と化したわけ 第39講 殺人鬼アングリマーラを釈尊はいかに教化し得たか 第40講 アングリマーラが出家者となって起きたこと 第41講 アングリマーラはなぜ比丘となり得たのか 第42講 出家したアングリマーラは世間でも免罪されたのか 第43講 かつてなした悪行を善行をもって覆う者とは何か
4 死後世界に関する釈尊の本当の教え 第44講 比丘の十の疑問に釈尊はなぜ答えなかったのか 第45講 死後世界を釈尊はどのように説いたのか 第46講 霊魂はあるかと問われた釈尊の答えの本質 第47講 釈尊は霊魂の有無を論じてはならないと説いたのか 第48講 真理と真理へと導く処方箋の根本性格を熟知しよう
5 釈尊に敵対する提婆達多の登場 第49講 提婆達多の不行状に対して釈尊はいかに教誨したか 第50講 サンガを巻き込んだ釈尊と提婆達多の対決の発端 第51講 原典に学ぶ阿闍世王子の父王殺害計画の本当の顛末
6 提婆達多の釈尊殺害計画の全貌 第52講 ついに実行された釈尊暗殺計画の事実とその結果 第53講 提婆達多の象を使ったさらなる釈尊殺害計画と結果 第54講 釈尊殺害に失敗した提婆達多のその後と釈尊の対応 第55講 釈尊が提婆達多の要求を拒んだ理由から分かる真実
注
あとがき |
ISBN | 9784908027338; 4908027331 |
點閱次數 | 2 |
建檔日期 | 2024.07.30 |
更新日期 | 2024.07.30 |
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