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作者 |
稲城信子
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出版日期 | 2005.09 |
頁次 | 584 |
出版者 | 塙書房 |
出版者網址 |
http://www.hanawashobo.co.jp/contents/list/index.html
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
摘要 | 大般若経の奥書から、勧進・書写の過程を読み取り、現在では廃寺となっている寺院の中世から近世までの活動を解明。新しい史料の活用方法を提起する。また巻末に史料編として、4編の書物を翻刻する。
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目次 | 第1部 大般若経の歴史的役割と流布 第1章 神仏習合資料としての大般若経 第2章 奈良県所在の大般若経奥書にみられる中・近世寺社 第3章 大般若経のテキストの形成と解体 第2部 写経と勧進 第1章 大和における大般若経と勧進 第2章 興福寺宝蔵院書写の大般若経 第3章 興福寺僧・良尊の一筆書写大般若経と戦国期の南都 第4章 近世後期における眉間寺の勧進活動 第3部 写経から版経へ 第1章 鎌倉期における教典印刷と流布 第2章 興福寺四恩院住僧・心性の法華経開版 第4部 中・近世の律宗と聖教 第1章 中世律宗における聖教の伝授 第2章 『興正菩薩講式』の成立と構成 第3章 近世における戒律伝播 史料篇
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ISBN | 4827311943 |
相關書評 | - 稲城信子著『日本中世の経典と勧進』 / 藤田励夫 (著)=Fujita, Reio (au.); 戒律文化研究会 (編)
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點閱次數 | 909 |
建檔日期 | 2005.11.25 |
更新日期 | 2008.10.08 |
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