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作者 |
松濤弘道
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出版日期 | 2007.05 |
頁次 | 254 |
出版者 | PHP研究所 |
出版者網址 |
http://www.php.co.jp/
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出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
摘要 | なぜ日本人は戦前を否定するのか? なぜ「歴史」を社会科で教えるのか? 日本人に天皇は必要なのか? ──六〇年前の敗戦をきっかけに、明治も江戸も古代までも全否定する奇妙な歴史観が、この国を支配してきた。しかし、近現代世界はいま大きく変動している。戦争の真実を物語る史料も公開されはじめた。「この国のかたち」を描くために、私たちはいま何をすべきか。まず第一に、日本を考えるにあたってすべての「結節点」である「あの戦争」の意味を考えないわけにはゆかない。次に、「終戦」という嘘、「自主憲法」という嘘、「憲法九条が平和を守った」という嘘、「戦後の民主化が高度成長を促した」という嘘、「国際化」という嘘……積み重ねられた「戦後の嘘」を打ち捨てなければならない。さらに、「天皇」と「心」を日本文明の核心として捉えることで、日本人のアイデンティティを、真正面から問いなおさなければならないのである。 |
ISBN | 9784569691107 |
點閱次數 | 386 |
建檔日期 | 2007.07.26 |
更新日期 | 2007.07.26 |
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