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大アジア思想活劇 -- 仏教が結んだ、もうひとつの近代史 |
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作者 |
佐藤哲朗
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出版日期 | 2008.09 |
頁次 | 595 |
出版者 | サンガ |
出版者網址 |
http://www.samgha.co.jp/index.html
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
摘要 | 少し鳥瞰するならば十九世紀後半、近代日本の覚醒と時を同じくして、インドを中心とした南アジアでは、貶められてきた既存の精神文化を取り戻すべく、仏教やヒンドゥー教などの宗教復興運動が沸き起こりつつあった。その潮流はアジアを侵食する欧米の植民地主義への抵抗のゆりかごとなり、のちに先鋭的なナショナリズム運動へと展開してゆく。(中略)「日本仏教の近代史」を、その潮流のなかに位置づけたとき、いったい何がみえてくるだろうか。
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目次 | 第1部 噺家野口復堂のインド旅行(オルコット大佐来日まで;日本仏教と明治維新;オルコット招聘運動顛末 ほか) 第2部 オルコット大菩薩の日本ツアー(マドラス寄席の長名話;長名話の縁起;ミッションの船出・野口復堂の凱旋帰国まで ほか) 第3部 ランカーの獅子ダルマパーラと日本(シカゴ万国宗教大会 仏教アメリカ東漸;ダルマパーラ二度目の来日;「日本の仏像」インドで大暴れの巻 ほか) |
ISBN | 9784901679954 |
點閱次數 | 599 |
建檔日期 | 2008.11.24 |
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