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作者 |
山折哲雄=Yamaori, Tetsuo
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出版日期 | 2008.01 |
頁次 | 355 |
出版者 | サンガ=Samgha Publishing Co.,Ltd. |
出版者網址 |
http://www.samgha.co.jp/
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出版地 | 仙台, 日本 [Sendai, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
附註項 | サンガ新書 ; 020 |
摘要 | 鴨長明から美空ひばりへとリレーされてきた“行く川の流れ”。そこに日本人の魂の遺伝子として受け継がれる「無常観」を見、“無常なるもの”の発生と根拠を、和辻哲郎や良寛、折口信夫、宮沢賢治、高村光太郎、坂口安吾、中原中也などの先達に訪ねる。宗教を軸に、思想、文芸、芸術、芸能にまでその軌跡を記し、日本人は自然とどう向き合ってきたか、死をどのように受け入れてきたかを通し、日本人のアイデンティティーの在りかを探る山折哲雄の思索の旅。
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目次 | 1 無明の意志─和辻哲郎の知的巡礼の旅 2 春は花─風土とともに生きた含羞の人、良寛 3 歌の円寂するとき─叙情の根拠と無常観 4 森と砂漠のアナロジー─森林幻想の終末 5 無常とは何か─“同行二人”に見る日本人の心の世界 6 果たして人間は疑う葦か─近代西洋の人間観と日本人のジレンマ 7 悪とは何か─「堕落論」に見る坂口安吾の無常感覚 8 看取りと祈り─共に死んで行くということ 9 名辞以前の言葉─中原中也と宮沢賢治の魂の行方 |
ISBN | 9784901679626 |
點閱次數 | 815 |
建檔日期 | 2008.12.05 |
更新日期 | 2008.12.05 |
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