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作者 |
櫛田良洪 (著)
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出版日期 | 1964.08 |
頁次 | 1205 |
出版者 | 山喜房仏書林 |
出版者網址 |
http://sankibo.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
目次 | 第一編 上古真言密教の形成 1 第一章 奈良時代の密教の受容 1 第一節 奈良時代の密教の移植 1 第二節 移植の系統 7 第三節 移植の経路 11 第四節 経典の弘通 19 第五節 密教造像の受容 23 第六節 修法の受容 28 第七節 奈良時代の密教と空海 36 第二章 弘法大師の真言密教の形成 55 第一節 鎮護国家思想の受容 55 第二節 庶民思想の性格 81 第三節 教理の二大思想 96 第三章 平安時代の二大思潮の形成 105 第一節 思潮の発生 105 第二節 思潮の育成 118 第三節 野沢両流への開展 142 第二編 中古の真言密教の成立過程 153 第一章 光明真言信仰の勃興 153 第一節 光明真言信仰の史的意義 153 第二節 明恵上人の光明真言勧進 160 第三節 西大寺の光明真言会 167 第四節 光明真言会の普及 172 第五節 光明真言昂揚の根拠 177 第二章 秘密念仏思想の勃興 181 第一節 弥陀浄土思想の受容 181 第二節 覚钁の浄土思想 190 第三節 覚鑁と弥陀帰命の信仰 201 第四節 道範の秘密念仏説 211 第五節 秘密念仏思想の影響 219 第六節 秘密念仏の動向 227 第三章 神道思想の受容 233 第一節 神仏習合説の再検討 233 第二節 密教の神道思想の展開 239 第三節 神典の研究 243 第四節 両部曼茶羅思想の展開 276 第五節 儀軌思想の成立 292 第六節 神道灌頂の展開 312 第四章 邪流思想の展開 329 第一節 仁寛伝の研究 329 第二節 立川流の成立 340 第三節 中古志川流の受容 344 第四節 真慶及び増瑜の邪流 第五節 邪流の影響 372 第六節 文観と其流域 383 第五章 声明成仏思想の受容 409 第一節 声明成仏思想の源流 409 第二節 密宗声明の発展 416 第三節 顕宗声明の受容 443 第四節 声明成仏論の発展 458 第六章 関東に於ける東密の展開 481 第一節 中古東密の東伝 481 第二節 野沢両流支派の受容 500 第三節 金沢称名寺の東密の受容 541 第四節 忘れられた東密の寺院 634 第五節 真言教学の発展 693 第六節 中古東密の基調 720 第三編 近世新義真言宗の成立過程 733 第一章 専誉僧正の学風 733 第一節 専誉僧正伝の基礎的研究 733 第二節 専誉の研究の態度 750 第三節 新義教学と宮賢本記 757 第四節 専誉と廊坊家 765 第二章 新義学山の成立とその発展 784 第一節 豊山学山の形成 784 第二節 智山学山の開創 844 第三章 新義真言宗教団の形成 870 第一節 新義と古義 870 第二節 触頭制度の確立 879 第三節 僧録隆光と豊山派の確立 889 第四節 智豊両教団の形成 899 第五節 根来教団の再興 968 第四章 新義真言宗寺院の構成 1000 第一節 新義派寺院の実体 1000 第二節 寺院の統制 1048 第三節 教師僧侶の統制 1064 第四節 宗政上の両大本山 1078 第五章 新義真言教学の発展 1081 第一節 豊山教学興隆 1081 第二節 学山と晴行制度 1140 第三節 伝法院流の再興 1152 第四節 集議と菩提院結衆 1175 索引 1
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DOI | 10.11501/3009414 |
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點閱次數 | 455 |
建檔日期 | 2009.07.17 |
更新日期 | 2022.02.23 |
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