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作者 |
坂本幸男 (編)
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出版日期 | 1965.03 |
出版者 | 平楽寺書店 |
出版地 | 京都, 日本 [Kyoto, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
目次 | 序 第一篇 法華経とその背景史的文化の交渉 第一章 法華経成立の背景 3 (A) インド文化と法華経の交渉(序説) 金倉圓照 3 (B) インド社会と法華経の交渉―dharma‐bhāṇaka に関連して― 塚本啓祥 31 (C) 部派仏教と法華経の交渉 水野弘元 67 第二章 中国文化と法華鑽仰史の連関―敦煌壁画及び敦煌文書を中心として― 野村耀昌 97 第三章 日本における法華教団の推移と社会との交渉 (A) 古代社会における法華教団の展開 高木豊 129 (B) 中世近世及び現代社会と法華教団との交渉 影山尭雄 167 第四章 日本における法華信仰と殉教史 宮崎英修 203 第二篇 法華経典の伝播史的形態 第一章 法華経伝訳とその形態 矢崎正見 227 第二章 仏教文献に現われたる法華経の研究 249 (A) インド仏教における授記思想の展開―二乗の授記に関連して― 田賀竜彦 249 (B) 吉蔵の法華経解釈 里見泰穏 283 (C) 湛然の法華経研究書の考察―法華玄義釈籤と法華文句記の成立過程について― 日比宣正 311 第三章 法華経の写経と版経について 兜木正亨 355 第三篇 法華教学の思想史的連関 第一章 法華経の根本的立場 377 (A) 仏教学より見たる法華経 宮本正尊 377 (B) 法華経の宗教哲学的立場―裁判の組織的意図に沿っての解釈― 石津照璽 409 (C) 什訳法華経の社会学的研究―特にこの経にあらわれる人間類型について― 久保田正文 427 第二章 思想類型と法華経の連関 437 (A) インド仏教と法華思想との連関―特に一乗思想を中心として原始仏教との関係において― 勝呂信静 437 (B) 中国哲学と法華思想の連関 福井康順 463 (C) 中国仏教と法華思想の連関 坂本幸男 489 第三章 法華教学の哲学的展開 549 (A) 中国天台と法華思想の連関(序説)―転業思想を中心として― 上村真肇 549 (B) 伝教大師と法華思想の連関 浅井圓道 569 (C) 中古天台と法華思想の連関 執行海秀 599 第四章 法華思想の宗教的展開 623 (A) 日蓮聖人と法華思想との連関―特に妙法華経に見る摂受折伏について― 望月歓厚 623 (B) 日本近世における法華思想の展開 茂田井教亨 639 第五章 日蓮宗における法華経研究について 渡辺宝陽 651 あとがき執筆者紹介 英文要旨 村野宣忠 1 索引
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DOI | 10.11501/2981757 |
相關書評 | - 書評:坡本幸男編『法華経の思想と文化』=Book Review: A Comprehensive Study of the Saddharmapuṇḍarīka and its Influence Edited by Yukio Sakamoto / 三桐慈海 (著)=Mitsugiri, Jikai (au.)
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點閱次數 | 442 |
建檔日期 | 2009.07.17 |
更新日期 | 2022.04.20 |
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