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作者 |
田村芳朗 (著)
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出版日期 | 1990.11 |
頁次 | 499 |
出版者 | 春秋社 |
出版者網址 |
https://www.shunjusha.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 論文集=Collected Papers |
使用語言 | 日文=Japanese |
摘要 | 本覚思想は、日本仏教のみならず、日本的精神性の核心を示す。斯界の第一人者が、本覚思想の精髄を指し示す本書は、広く日本思想・日本文化を考察するうえで不可欠の論究であろう。
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目次 | 仏教における空と無 仏教における絶対観 天台哲学を中心としてみた絶対の探究 日本天台における一乗開会の思想 仏教哲学体系─『大乗起信論』 本覚思想における基本原理 本覚法門と心 本覚思想における実践の原理 天台本覚思想における証の問題 日本思想における空 日本中世における道理の観念─道理法爾と自然法爾 自然と実相 日本における業と自然の思想 日本仏教の仏身論─久遠仏をめぐって 理顕本と事常住 鎌倉新仏教の背景としての天台本覚思想 日本天台本覚思想の形成過程─とくに宋朝禅との関連について 本覚思想と浄土南仏 密教と本覚思想 本覚思想に対する批判論 鎌倉新仏教における生死観 本覚思想と神道理論 日本中世思潮と天台本覚思想 歌論と本覚思想 日本的美と仏教 |
ISBN | 9784393111734; 4393111737 |
相關書評 | - 田村芳朗著「田村芳朗仏教学論集--宗教学から日本仏教学へ方法に関する一伝言」 / 笠井正弘 (著)
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點閱次數 | 1102 |
建檔日期 | 2009.07.17 |
更新日期 | 2022.05.06 |
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