|
作者 |
尾崎真理子
;
瀬戸内寂聴
|
出版日期 | 2009.09.25 |
頁次 | 349 |
出版者 | 中央公論新社=CHUOKORON-SHINSHA |
出版者網址 |
http://www.chuko.co.jp/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
附註項 | 尾崎真理子(オザキマリコ)、1959年宮城県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、読売新聞に入社。1992年より、文化部記者として「文芸時評」欄をおよそ10年担当。作家へのインタビューにも定評がある。現在、読売新聞東京本社・文化部次長。 |
摘要 | 子を置いての出奔、妻子ある人との関係、作品への毀誉褒貶、出家…波瀾に満ちた人生を作家自身の「語り」で振り返り、尽きせぬエネルギーの源に迫る。
|
目次 | 第1章 私小説としての人生(「夏の終り」から始まった/文学少女時代/早すぎた結婚/出奔、流浪/「花芯」の屈辱/流行作家の私生活/運命の出会い/愛された記憶) 第2章 伝記小説が出家をうながした(誤解される女、田村俊子/『かの子撩乱』と岡本太郎/大正の女たち/平林たい子の痛快/佐多稲子との因縁/宇野千代と昭和の“女流”/有吉佐和子という盟友/遁世への憧れ/出家の日) 第3章 京都と『源氏物語』(『京まんだら』の人々/昭和の中の乱世/「寂庵」を結ぶ/晴美から寂聴へ/『源氏物語』への運命/女人成仏/『源氏』とケータイ小説) 第4章 文学と祈りの間で(革命に生きた女性たち/「青鞜」から受け継ぐもの/自立の案内人として/天台寺のあおぞら説法/戦争、反対!/小説はわが真言なり/さまざまな男友達/梵音に祈りを)
|
ISBN | 9784120040597 (平) |
點閱次數 | 493 |
建檔日期 | 2010.01.29 |
更新日期 | 2010.08.02 |
|
建議您使用 Chrome, Firefox, Safari(Mac) 瀏覽器能獲得較好的檢索效果,IE不支援本檢索系統。
|