網站導覽關於本館諮詢委員會聯絡我們書目提供版權聲明引用本站捐款贊助回首頁
書目佛學著者站內
檢索系統全文專區數位佛典語言教學相關連結
 


加值服務
書目管理
書目匯出
パーリ語のjay-/ji-とjya-/ji-について=On the Verbs jay-/ji- and jya-/ji- in Pali
作者 稲葉維摩 (著)=Inaba, Yuima (au.)
出處題名 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
卷期v.61 n.3 (總號=n.130)
出版日期2013.03
頁次1124 - 1129
出版者日本印度学仏教学会
出版者網址 http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料類型期刊論文=Journal Article
使用語言英文=English; 日文=Japanese
關鍵詞Pali; Vedic; jay-; ji-; jya-; ji-; jayati; jeti; jinati; jyapayati; japayati; japeti
摘要動詞jay-/ji- (jaya-ti, Pa. jaya-ti, je-ti)「(戦いや賭博に)勝つ,〜を勝ち取る,〜を負かす」とjya-/ji- (jina-ti, Pa, jina-ti)「人(acc./gen.)から物(acc.)を奪う,〜を暴行する」,(jiya-te, Pa. jiya-ti, jiyya-ti)の「〜を奪われる,失う」は,その形態や意味から,明確に別々の言葉である.しかしパーリ語では,いくつかの点で語形や意味が重なり,本来の姿が不明瞭になる.本稿では,パーリ語三蔵(実際には経律蔵)と蔵外文献とにおいて,基本的な語形と意味を示す現在形と使役形の用例を整理した(なお,jiya-te, Pa. jiya-ti, jiyya-tiについては,本稿において取り上げなかった).ヴェーダ文献において,両者は明確に別々の言葉として用いられているが,しばしば語形や意味の点で混同される例が,先行研究によって指摘されている.パーリ語において,両者はヴェーダ文献と同様それぞれの基本的な意味において用いられる一方,jina-tiがjaya-ti「勝つ,勝ち取る,負かす」の意味で盛んに用いられている.パーリ語japaya-tiはjay-/ji-の使役形japaya-tiとjya-/ji-の使役形jyapaya-tiのどちらにも由来しうるが,意味の点から,jyapaya-tiがに由来すると考えられる.パーリ語において,明確に使役動詞として用いられている例の他,解釈の余地のある例があったが,これについては,さらなる検討を必要とする.
ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
點閱次數479
建檔日期2015.08.27
更新日期2019.05.20










建議您使用 Chrome, Firefox, Safari(Mac) 瀏覽器能獲得較好的檢索效果,IE不支援本檢索系統。

提示訊息

您即將離開本網站,連結到,此資料庫或電子期刊所提供之全文資源,當遇有網域限制或需付費下載情形時,將可能無法呈現。

修正書目錯誤

請直接於下方表格內刪改修正,填寫完正確資訊後,點擊下方送出鍵即可。
(您的指正將交管理者處理並儘快更正)

序號
545668

查詢歷史
檢索欄位代碼說明
檢索策略瀏覽