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存在否定命題の問題について : ディグナーガ,ウッディヨータカラ,ダルマキールティ=On the Problem of Negative Existential Propositions: Dignāga, Uddyotakara, and Dharmakīrti
作者 渡辺俊和 (著)=Watanabe, Toshikazu (au.)
出處題名 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
卷期v.64 n.3 (總號=n.139)
出版日期2016.03
頁次1263 - 1269
出版者日本印度学仏教学会
出版者網址 http://www.jaibs.jp/
出版地東京, 日本 [Tokyo, Japan]
資料類型期刊論文=Journal Article
使用語言英文=English
關鍵詞Dignāga; Uddyotakara; Dharmakīrti; ātman; kalpita
摘要「Xは存在しない」という命題は,非存在であるものを否定することになるが,そのような行為は成立するのだろうか.本稿ではこの問題に対する,ディグナーガ,ウッディヨータカラ,そしてダルマキールティの三者の見解を検討し,それらの対応関係について明らかにした.ディグナーガはNyayamukhaで「プラダーナは存在しない.認識されないから」という論証においても証因に主題所属性を確保するために,主張命題の主題である「プラダーナ」を概念的構想物(kalpita)として扱う.それにより,主題に概念的な存在性が確保され,証因がasrayasiddhaの過失に陥ることを回避している.一方ウッディヨータカラはNyayavarttika on Nydyasutra 3.1.1で,「アートマンは存在しない.認識されないから」という論証を対象として,ディグナーガ説を批判している.まず彼は,概念的構想(kalpana)を「別様であること」(atathabhava)と定義することで,アートマンが概念的構想物である場合には証因がその属性となり得ないことを説明する.また「アートマン」という語が実在を表示するので「存在しない」という述語との間に矛盾が生じることを指摘する.これに対してダルマキールティはPramanavarttikasvavrttiおよびPramanaviniscaya 3で,概念的構想物を知に現れる形象と解釈することによってディグナーガ説を補強し,ウッディヨータカラへの再反論とした.語が知の形象を対象とする限り,「プラダーナ」は外界対象としては「認識されない」ので,証因は主題の属性となると同時に,主張命題にも矛盾は生じないことになる.
目次o. Introduction 1263
1.Dignāga 1263
2.Uddyotakara's Critique 1264
3.Dharmakīrti's Defence 1266
4.Concluding Remarks 1267


ISSN00194344 (P); 18840051 (E)
點閱次數100
建檔日期2016.12.19
更新日期2019.06.10










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序號
569714

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