網站導覽關於本館諮詢委員會聯絡我們書目提供版權聲明引用本站捐款贊助回首頁
書目佛學著者站內
檢索系統全文專區數位佛典語言教學相關連結
 


加值服務
書目管理
書目匯出
Aśvaghoṣa, Asaṅga, and Vasubandhu: From the Vyākhyāyukti Chapter 5=馬鳴,無著,世親:『釈軌論』第5章より
作者 Horiuchi, Toshio (著)=堀内俊郎 (au.)
出處題名 印度學佛教學研究 =Journal of Indian and Buddhist Studies=Indogaku Bukkyōgaku Kenkyū
卷期v.70 n.3 (總號=n.157)
出版日期2022.03.25
頁次1109 - 1114
出版者日本印度学仏教学会
出版者網址 http://www.jaibs.jp/
資料類型期刊論文=Journal Article
使用語言英文=English
關鍵詞Sūtrālaṃkāra; mdo sde’i rgyan; Mahāyānasūtrālaṃkāra; Buddhacarita; teaching of the Dharma
摘要 馬鳴(Aśvaghoṣa)の著作群は従来考えられてきたよりも大きな影響を後代の作品に及ぼしていたことが近年明らかにされている.ところで,世親作の経典解釈方法論でありチベット語訳としてのみ残る『釈軌論』のうちの第5章では,仏法を敬意をもって聴くべきことを示す話や偈頌,すなわち法話の例が,様々に提示され,解説されている.筆者は今回,同章が馬鳴の『ブッダチャリタ』から1偈を引用し,注釈していることを発見した.これは世親論書における同論の引用が指摘された初めての例であろう.他方でまた,同章末尾には『スートラ・アランカーラ(『荘厳経論』)』という著作から2偈が引用されていることが知られていたが,その出典や詳細は不明であった.今回,そのうちの2番目の偈は,『大乗荘厳経論』12.6偈と完全には一致しないものの,多分に類似することが見出された.この事実に対してはいくつかの解釈の可能性が考えられるが,もっとも高い可能性は,『釈軌論』同箇所は馬鳴の『荘厳経論』からの引用であり,一方,『大乗荘厳経論』当該偈は,馬鳴の同論の偈頌を素材にして作成されたものだということである.タイトルの類似から両『スートラ・アランカーラ』の関連は推測されてはいた.すなわち,『大乗荘厳経論』は馬鳴の『スートラ・アランカーラ』の大乗版(大乗・荘厳経論)であるという可能性が.しかし,後者は後代の文献での断片的な引用などによってしか知られておらず(いうまでもなく,漢訳の『大荘厳論経』(T no.201)は全くの別文献である),前者との具体的な関連は不明であった.今回のこの発見は,馬鳴の『荘厳経論』と無著の『大乗荘厳経論』の関連を初めて実証的に裏付けたものとなろう.
目次Introduction 1109
1. Quotation of BC in VyY 1109
2. Citation of *SA in VyY 1109
2.1. Outline 1109
2.2. Presentation of the Texts 1109
2.3. Comparison of Texts 1110
2.4. SA and MSA 1112
Instead of a conclusion 1114
ISSN00194344 (P)
DOIhttps://doi.org/10.4259/ibk.70.3_1109
點閱次數556
建檔日期2023.01.10
更新日期2023.01.11










建議您使用 Chrome, Firefox, Safari(Mac) 瀏覽器能獲得較好的檢索效果,IE不支援本檢索系統。

提示訊息

您即將離開本網站,連結到,此資料庫或電子期刊所提供之全文資源,當遇有網域限制或需付費下載情形時,將可能無法呈現。

修正書目錯誤

請直接於下方表格內刪改修正,填寫完正確資訊後,點擊下方送出鍵即可。
(您的指正將交管理者處理並儘快更正)

序號
662862

查詢歷史
檢索欄位代碼說明
檢索策略瀏覽