|
|
|
|
作者 |
小谷信千代 (譯註)=Odani, Nobuchiyo (Translate and Annotate)
;
本庄良文 (譯註)=Honjo, Yoshifumi (Translate and Annotate)
|
版本項 | OD版(オンデマンド版) |
出版日期 | 2019.05 |
頁次 | 352 |
出版者 | 大蔵出版 |
出版者網址 |
https://www.daizoshuppan.jp/
|
出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
附註項 | 2007年10月刊のオンデマンド版 印刷・製本: デジタルパブリッシングサービス |
關鍵詞 | 阿毘達磨倶舎論 |
摘要 | 倶舎論研究の新たな成果! 倶舎論第五章(随眠品)は、仏教において最も本質的な課題である、煩悩についての解説を行っている。本書では、随眠品の本論と称友疏について、サンスクリットテキストからの和訳を合本とする。翻訳に当たっては、真諦訳・玄奘訳やチベット訳をはじめ、多種の対照資料の検討によって厳密を期し、その成果を詳細な語句注や校訂注として示す。また、巻末にはテキストの原文訂正案を提示する。 |
目次 | 目次 序 説 第五章総説/九十八随眠/随眠の分類的考察/経に説かれるさまざまな煩悩説/悩の断滅
随眠の解説(倶舎論第五章) 1 九十八随眠とは何か (1)随眠のはたらきと六随眠/(2)七随眠/(3)十随眠/(4)九十八随眠/(5)随眠と見修断/(6)五見/(7)戒禁取が見集所断でない理由/(8)四顛倒/(9)特に慢について
2 九十八随眠の分類的考察 (1)遍行・非遍行/(2)有漏縁・無漏縁/(3)二種随増/(4)不善か無記か/(5)根・非根/(6)傍論 世尊の無記
3 根本随眠余論 (1)随眠の繋/(2)三世実有説/(3)事の断と繋の断との関係/(4)随眠の随増/(5)随眠を伴う心/(6)十随眠が起こる順序/(7)煩悩が起こる原因
4 経にみえる諸煩悩 (1)漏・暴流・軛・取の総説/(2)漏/(3)暴流・軛/(4)取/(5)随眠・漏・暴流・軛・取の語義解釈/(6)結等の五種総説/(7)結/(8)五下分結/(9)五上分結/(10)縛/(11)随煩悩総説/(12)纒/(13)煩悩垢/(14)随煩悩の分類的考察/(15)五蓋
5 煩悩の断滅 (1)煩悩の滅と断惑の四因/(2)四種の対治道/(3)煩悩は何から断ぜられるか/(4)四種の遠さ/(5)惑の再断と離繋の重得/(6)九遍知/(7)六対果/(8)遍知の設定/(9)だれがいくばくの遍知を具有するか/(10)遍知の得捨
原文訂正表 |
ISBN | 9784804397399; 4804397396 |
點閱次數 | 474 |
建檔日期 | 2023.08.02 |
更新日期 | 2023.08.02 |
|
建議您使用 Chrome, Firefox, Safari(Mac) 瀏覽器能獲得較好的檢索效果,IE不支援本檢索系統。
|