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作者 |
竹村牧男 (著)=Takemura, Makio (au.)
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出版日期 | 2012.10.20 |
頁次 | 272 |
出版者 | 春秋社 |
出版者網址 |
https://www.shunjusha.co.jp/
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出版地 | 東京, 日本 [Tokyo, Japan] |
資料類型 | 書籍=Book |
使用語言 | 日文=Japanese |
關鍵詞 | 西田幾多郎; 鈴木大拙; 宗教哲学 |
摘要 | 真実の自己をめぐる根本問題に真っ向から取り組んだ西田幾多郎と鈴木大拙の交流や思想的特徴に触れつつ、個としての悟りのみならず、絶対自由である他者とどう向き合うべきかという今日的な課題への可能性を探る。
仏教的かつ歴史的・人格的な宗教哲学を展開しようとした西田幾多郎、禅と真宗を日本的霊性の展開として捉え、真空妙用・還相回向にその本質を見た鈴木大拙。両者の交流や思想をたどりつつ、自由や共生など、今日的な課題への可能性を探る。 |
目次 | 序章 寸心と大拙の心の交流について(若い頃の寸心と大拙の交流;寸心の参禅と大拙の影響 ほか) 第1章 鈴木大拙の宗教思想(禅と浄土—大拙の仏教観に学ぶ;大拙の「自由」論) 第2章 西田幾多郎の宗教哲学(寸心の真宗;寸心の禅思想—逆対応即平常底の宗教哲学) 第3章 仏教から西田哲学へ(現代社会の課題;共生ということ ほか) 付章 私の師・秋月龍〓(みん)の宗教思想について(「初めに大悲ありき」;「即今・此処・自己」の真実 ほか) |
ISBN | 9784393135631; 4393135636 |
點閱次數 | 192 |
建檔日期 | 2023.08.22 |
更新日期 | 2023.08.22 |
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